●直接する運動と間接的にする視力回復の運動
視力回復のための運動としては、直接眼の運動をすることと、間接的に眼にいい影響を与える運動をすることの2つがあります。
どちらも視力回復の運動としては有効ですが、直接する眼の運動というのは要するに眼の運動不足をすることに他なりません。
眼に限らず体の筋肉は使っていない筋肉はすぐに衰えます。
例えとして、脳も使っていないと衰えると言われるぐらいですから、人間の体の構造として普段活発に動いていない部分の能力は退化するといえるかもしれません。
そう考えると現代人が眼が悪くなる理由はある意味明白です。
つまり、眼を使っていない、つまり眼の使い方が限られている人が目が悪くなるということです。
勉強時間の多い子どもやテレビを見る時間の長い子供が目が悪くなるのは、ある一定の距離にしか視点をあわせず、また上下左右の眼の動きがないからです。
こういった時間が一日の中に占める割合が非常に多いため、視力を司る筋肉が劣化するとも考えラ得ます。
逆に、日頃から外で活動が多い子供は、勉強やテレビの多い子供に比べれば視力の低下は低いことが容易に予想できます。
そもそも人間は、自分が生きるための食料を確保するために、起きている間のほとんどは眼を前後に視点を合わせ、上下左右に動かして危険を察知したりして生きてきたわけです。
現代ではこのような必要がなくなったために、視力が低下してきているとも言えます。